独学で二級建築士学科合格!<共通編>
こんにちは
てるりんです!
今回の記事では
二級建築士学科合格に向けて
共通する内容
について紹介します。
二級建築士学科試験の共通する
内容について理解することで
効率よく学習していけます。
取り組んだ時間のわりには、
点数がとれない
ということがなくなります。
□学科試験の内容
学科試験では
Ⅰ計画
Ⅱ法規
Ⅲ構造
Ⅳ施工
の4科目があります。
各科目は1問1点の5択
となっています。
1科目25点満点で
4科目合計100点満点です。
https://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/question_subjects.htmlより
試験の種類 | 試験の区分 | 出題形式 | 出題科目 | 出題数 | 試験時間 |
---|---|---|---|---|---|
二級建築士試験 |
学科の試験 | 五肢択一式 | 学科I(建築計画) | 25問 | 計3時間 |
学科II(建築法規) | 25問 | ||||
学科III(建築構造) |
25問 |
計3時間 | |||
学科IV(建築施工) |
25問 |
||||
設計製図の試験 | あらかじめ公表する課題の建築物についての設計図書の作成 | 設計製図 | 1課題 | 5時間 |
□二級建築士学科合格の具体的なポイント
・時間配分について
「午前の部」
Ⅰ計画、Ⅱ法規を
3時間以内に解答します。
ここでのポイントは、法規に
使える時間をなるべく多く
確保することです。
法例集を確認する時間を
いかに確保できるかが、
法規の得点を左右します。
「午後の部」
Ⅲ構造、Ⅳ施工を
3時間以内に解答します。
ここでのポイントは、構造の
計算問題に使える時間の確保です。
試験時間に余裕がある状況で
着実に計算問題に取り組み
ましょう。
・わからない問題は深追いしない
各設問は1問1点です。
毎年初出題される問題が
ありますが、受験生全てが
解ける問題ではありません。
過度に時間と集中力を注ぎすぎない
ようにしましょう。
・時間のかかる法規、構造を早めに
仕上げよう
4科目の中でも最も学習に時間
がかかるのが法規です。
2番目に時間がかかるのが構造
です。
その為、試験直前で仕上げよう
と後回しにしていると試験に
間に合わない可能性があります。
□学科の勉強はどの科目
から始めるべきか
法規と構造から学習を
進めていきましょう。
ある程度法規と構造の学習
が進んできたら
計画と施工の学習を進めて
いきましょう。
まとめ
学科合格のポイント
・法規、構造から学習を進める
・時間配分を意識する
・わからない問題は深追いしない