食いっぱぐれない!二級建築士取得メリット5選


こんにちは

てるりんです!

 

今回の記事では

二級建築士取得のメリット

について紹介します。

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二級建築士取得メリット

 

1) 社内での昇進昇格に有利!

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二級建築士を取得することで

昇給や昇格に繋がることは

多いといえます。

 

企業によっても異なりますが、

資格手当が支給されるケース

も多いでしょう。

 

 

 

2)顧客からの信頼度が上がる!

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二級建築士都道府県知事が

認めた国家資格です。

 

顧客からは無資格者よりも

知識、経験があると思われる

でしょう。



 

3)就職や転職に有利!

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二級建築士などの有資格を

優遇する企業は多いです。

 

また、地方公務員として

役所の建築課などへの転職の

チャンスがあります。

 

 

 

4)独立開業、安定収入への道!

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設計事務所で3年間の実務経験

を積むことで、自身の

設計事務所を開業することが

できます。

 

営業スキル、経営スキル等

も必要になってきますが、

個人事業主として安定収入

を確保することも

できるでしょう。

 

 

 

5)一級建築士取得のチャンス!

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二級建築士を取得してから

4年以上の実務経験を積むと、

一級建築士受験資格を得る

ことができます。

 

二級建築士一級建築士の基礎

となる部分が多くあり、今後

一級建築士取得の足掛かりと

なるでしょう。

 

 

□なぜ二級建築士にたくさんの

メリットがあるのか

 

 

厚生労働省

「一般職業紹介状況

(平成30年8月分)」

によると、建築・土木・測量

技術者の有効求人倍率5.67倍

(パート含む)でした。

 

この高い有効求人倍率の背景

には、今後も老朽化する

公共施設、インフラの更新、

市街地の再開発などの事業が

追い風となっているからです。

 

建築技術者の需要も引き続き

高く推移していくことでしょう。

 

 

二級建築士を取得するには

どうすれば良いか

 

 

まずは、受験資格を確認

しましょう。

 

令和2年度の建築士法改正

により受験資格などの条件が

緩和されました。

 

これにより、実務経験を受験後

に積むことで、二級建築士

受験できる方が大幅に増加し

ました。

 

受験資格 建築技術教育普及

センターホームページ (jaeic.or.jp)より

建築に関する学歴又は資格等 実務経験年数(試験時)

大学、短期大学、高等専門学校

高等学校、専修学校職業訓練校等

において、指定科目を修めて卒業した者

最短0年
建築設備士 0年

その他都道府県知事が特に認める者

(外国大学を卒業した者等)

所定の年数

以上

建築に関する学歴なし 7年以上


自分がどの区分で受験資格が

あるか、確認してみましょう。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか、

二級建築士独占業務

を有する国家資格です。

 

肩書きだけの資格とは

比べられない多くのメリット

があります。

 

ご自身の受験区分をたしかめ、

今すでに受験資格のある方は

ぜひ受験を

検討してみてください。